江南ピコトーニング・ボディトーニングレーザーで色素ケアする方法

2026年5月8日

こんにちは。

Cleor医院 江南店、院長のチョン・ボファンです。

ピコトーニングといえば、一般的に顔の色素ケアとして知っている方が多いです。

しかし、実際に診察室ではこのようなお話をよく伺います。

「顔はケアしているのに、脇がだんだん黒ずんできました。」

「膝や肘の色が濃くなって、短い服を着るのがためらわれます。」

「脱毛を受けた後、その部分の色素だけがさらに濃くなった気がします。」

色素が定着するのは顔だけではありません。

刺激が繰り返される部位であれば、

ボディも同じように暗くなります。

本日は、江南でピコトーニングを検討されている方へ、

顔の色素ケアからボディトーニングレーザーとしての活用まで、

正直にお話しいたします。

色素が定着する本当の理由

肌の色素が濃くなるのは偶然ではありません。

3つの要因が重なり合って、跡が定着します。

1) 紫外線の蓄積

顔の色素の最大の原因です。

紫外線が当たるとメラニン細胞が色素を作り出して肌を保護しますが、

同じ部位が繰り返し露出されると、

メラニンがその場所に蓄積され、シミ・くすみ・そばかすとして定着します。

2) 摩擦と刺激

これはボディの色素の最大の原因です。

脇は衣類・脱毛・汗による刺激が、

肘や膝は、膝をつく・頬杖をつくといった圧迫と摩擦が、

鼠径部やビキニラインは、ワックス脱毛・締め付けの強い下着の摩擦が、

蓄積され続けることで、メラニンがその部位に沈着します。

わかりやすく例えると、

白いスニーカーの膝の部分に汚れがつきやすいように、

よく触れる場所に跡が先に残るようなイメージです。

3) ホルモン変化と炎症

妊娠、避妊薬、更年期などのホルモン変化、

ニキビ・アトピー・湿疹などの慢性的な炎症が、

色素沈着(PIH)を引き起こすケースもよくあります。

原因が多様であるため、

クリームや美白化粧品だけでは、変化が遅く感じられることが多いです。

色素が定着した深さまで直接アプローチする施術が必要になるタイミングです。

江南ピコトーニングとは

江南ピコトーニングは、

ピコ秒(1兆分の1秒)単位で照射されるレーザーを使用した、

色素ケア施術です。

従来のレーザートーニングがナノ秒(10億分の1秒)単位であったのに対し、

ピコ秒は約1,000倍速い照射速度です。

なぜ速い照射速度が重要なのか

長い時間エネルギーを伝達すると、

色素だけでなく、周囲の肌組織にも熱が伝わってしまいます。

熱が蓄積されると、かえって色素沈着が悪化したり、

肌に負担がかかる可能性があります。

ピコトーニングは、短時間で強いエネルギーを瞬間的に伝達し、

色素だけを精密に分解し、周囲の組織へのダメージを抑える方式です。

分解された色素粒子が細かいほど、体内代謝を通じて、

自然に排出されやすい形になります。

顔における適応症

  • シミ、くすみ、そばかす

  • 脂漏性角化症(老人性イボ)、太田母斑

  • ニキビ跡の色素沈着

  • くすんだ肌トーンの改善

  • 毛穴・キメの改善(フォーカスモード)

ボディにおける適応症

  • 脇の黒ずみ(脱毛・摩擦・汗)

  • 肘・膝の色素沈着

  • 鼠径部・ビキニラインの黒ずみ

  • くるぶし・お尻の色素

  • 背中・胸のニキビ跡

同じ機器を部位に合わせて強度とモードを調整し、活用します。

江南ピコトーニングがボディトーニングレーザーとしてより頻繁に活用される理由

最近、診察室でボディ部位についてのお問い合わせをいただく方が急増しています。

顔は日焼け止めや美白化粧品である程度ケアされていますが、

ボディはケアが行き届きにくい部位が多いからです。

1) 美白クリームでは改善しにくい部位

脇、肘、膝のような部位は、

肌が厚く角質化が進んでいるため、

クリームの成分が奥まで届きにくいです。

ピコトーニングの1064nm波長はメラニンによく反応し、

表面的なケアでは届かなかった色素層までアプローチできます。

2) 脱毛後の色素沈着に補助的に活用

レーザー脱毛を受けた後、

その部位の色素だけが濃くなるケースが少なくありません。

摩擦と刺激が蓄積されてできた色素沈着ですが、

ピコトーニングでの改善を検討いただけるカテゴリーです。

3) ビキニ・ボディラインの露出時期に合わせたケア

夏場、結婚式、休暇シーズン前など、

普段隠れている部位が露出する予定を控えている方が、

ボディトーニングレーザーでケアを始められるケースが多いです。

ボディは継続的な施術が推奨されるタイプのケアであるため、

予定から逆算して早めに始められるのがおすすめです。

4) 回復の負担が少ない非侵襲的施術

ボディ施術であっても非侵襲的であるため、

施術直後から日常生活への復帰が可能です。

5) 顔とボディを一度にケアできる

同じ機器で顔の色素とボディの色素を、

同じ日に同時にケアするプランも可能です。

部位ごとに強度とモードを調整して行います。

部位別の推奨回数と周期

ピコトーニングは1回の施術でも変化が見られますが、

深く定着した色素は継続的な施術が推奨されます。

  • 顔の色素(シミ・くすみ・トーン)

2〜4週間間隔で5〜10回程度を推奨

(個人の色素の深さにより差があります)

  • ボディの色素(脇・膝・肘)

3〜4週間間隔で5〜10回程度を推奨

肌が厚いため、顔よりも回数が必要な場合が多いです。

色が濃い、または蓄積期間が長い部位

10回以上の施術が必要な場合もあります。

事前の診察で直接確認した後、推奨回数をご案内いたします。

江南ボディピコトーニングの痛み

顔のトーニングは麻酔クリームなしで受けられる方が多いほど、

刺激が少ない方です。

ボディ部位の色素が濃い場合は、麻酔クリームを塗布してから行います。

回復の負担は少ない方ですが、数日間はやさしくケアしてください。

⚠️ 注意事項

  1. 紫外線対策

施術後数日間は、メラニン細胞が普段より敏感な状態です。

日焼け止めを念入りに塗ってください。

ボディの施術部位も、外出時は衣類や日傘などで、

物理的に遮断することも併せて行うのが良いでしょう。

  1. 保湿ケア

鎮静クリームや再生クリームで、

数日間はやさしくケアしてください。

  1. 熱刺激を控える

施術当日のサウナ、チムジルバン、激しい運動、飲酒は避けてください。

体温が上がると、赤みや刺激が長引く可能性があります。

  1. 刺激を控える

スクラブ、ピーリング、酸性トナーなどの製品は、

1週間ほど使用を控えるのが安全です。

  1. ボディ施術部位の摩擦管理

脇、鼠径部などの摩擦が多い部位は、

数日間は締め付けの強い服を避けるのが望ましいです。

脱毛は施術後、一定期間お控えください。

  1. 一時的な症状

軽い赤みや微細なピリピリ感が生じることがあり、

色素が濃い部分は薄いかさぶたができ、自然に剥がれ落ちる場合があります。

かさぶたを無理に剥がさず、自然に落ちるまでお待ちください。

  1. すぐに来院が必要な場合

引かない痛みや水ぶくれ、浸出液、

強い赤みが数日以上続く場合は、

すぐに来院して確認を受けてください。

ピコトーニングがおすすめな方

  • 顔のケア目的

  • シミ、くすみ、そばかすがだんだん目立ってきた方

  • 紫外線への露出でトーンがくすんでしまった方

  • ニキビ跡の色素が残っている方

  • 美白化粧品で変化がなかなか感じられない方

  • ボディケア目的

  • 脇の黒ずみが気になる方

  • 肘・膝の色素が濃くなった方

  • 鼠径部・ビキニラインの色が暗くなった方

  • 脱毛後に色素だけがさらに濃くなった経験がある方

  • 露出が増える時期を控えている方

事前の診察で確認が必要な場合

  • 妊娠中または授乳中の場合

  • 施術部位に炎症やヘルペスの既往歴がある場合

  • 光過敏性薬剤を服用中の場合

  • ケロイド体質の場合

  • 最近、強い紫外線にさらされたり、ピーリング施術を受けたりした場合

  • 施術部位に色や形の変化が疑われる点がある場合

肌の状態や薬の服用歴によっては施術が適さない場合もあるため、事前の診察で直接確認いたします。

ピコトーニングのメリット

  • ピコ秒単位の照射により、周囲の組織へのダメージが少ない

  • 顔からボディまで幅広い部位に活用可能

  • 施術時間が短く、回復の負担が少ない

  • 施術直後から日常生活への復帰が可能

  • 継続的な施術により、トーンやキメまで整う効果が期待できる

注意点

1回の施術ですべての色素が薄くなるわけではなく、

継続的な施術が推奨されるタイプのケアです。

紫外線対策を怠ると効果が早く薄れる可能性があるため、

施術後の紫外線管理が非常に重要です。

施術部位への摩擦や刺激が続くと、

同じ部位に色素が再び定着する可能性があるため、

生活習慣の管理も併せて行う必要があります。

シミは熱刺激に敏感な色素であるため、

強度の調整が結果を左右するポイントです。

事前の診察で直接確認いたします。

❓ よくある質問

Q. ボディピコトーニングは顔の施術と何が違うのですか?

同じ機器を使用しますが、部位によって強度とモードが異なります。

ボディは肌が厚く、色素が深く

定着しているケースが多いため、顔よりも施術回数が推奨される傾向にあります。

Q. 1回の施術でどのくらい変化が見られますか?

薄いくすみは1〜2回の施術後、トーンが明るくなったと実感される方がいらっしゃいます。

定着してから時間が経過したシミやボディの色素は、

5〜10回継続した際に、変化の幅がより明確になることが多いです。

Q. 痛みはどのくらいですか?

顔のトーニングは麻酔クリームなしで受けられる方が多いほど、刺激が少ない方です。

ボディ部位の色素が濃い場合は、麻酔クリームを塗布してから行います。

Q. 翌日の出勤に支障はありませんか?

施術直後から日常生活への復帰が可能です。

軽い赤みは数時間以内に引くことが多く、翌日のメイクも自然に仕上がります。

Q. 顔とボディを同じ日に一緒に受けられますか?

部位と強度が適切であれば、同じ日に行うことも可能です。

組み合わせのプランは、事前の診察で直接ご案内いたします。

Q. 色素は再発しますか?

一度分解された色素粒子が元に戻ることはありませんが、

紫外線への露出、ホルモン変化、摩擦などの刺激が続くと、

同じ部位に色素が再び定着する可能性があります。

紫外線対策と摩擦の管理が、維持の鍵となります。

Q. 副作用にはどのようなものがありますか?

施術部位の一時的な赤み、微細な腫れ、薄いかさぶた、色素沈着(PIH)などが発生する可能性があります。

稀に水ぶくれ、傷跡、色素脱失などの変化が報告されているため、事前の診察と施術後の経過観察が重要です。

色素は顔だけに定着するものではありません。

脇、膝、肘、鼠径部のように、

普段あまり見ていなかった部位が、ある瞬間から気になり始める時期が来ます。

美白クリームで変化が遅く感じられたのであれば、

色素が定着した深さまでアプローチする施術が、

より近道になるかもしれません。

江南ピコトーニングは、顔の色素ケアからボディトーニングレーザーまで、

部位ごとに強度とモードを調整して活用できる色素施術です。

カウンセリング時に直接確認させていただきます。

顔やボディの色素が気になる方は、

Cleor医院 江南店までお気軽にお問い合わせください。

※本内容は一般的な情報提供を目的としたものであり、個人差により結果は異なる場合があります。

正確な診断と施術の可否については、専門医との相談を通じて決定してください。